
<afl-winner-indicatorのトレード方法とダウンロード目次>
最小平方移動平均線(LSMA)とは
最小平方移動平均線(LSMA)は移動平均線の一つで、最小二乗法を計算方法に用いる事で、他の移動平均線よりも値動きに近いラインを表示する特徴があります。
最小平方移動平均線(LSMA)のデメリットと解決方法
移動平均線はトレンド系のインジケーターですので、どうしてもレンジ相場では「ダマシ」のゴールデンクロスやデッドクロスが多くなりますが、この最小平方移動平均線(LSMA)は、比較的無駄なクロスが少なります。
ただし値動きに敏感な分、パラメーターの期間設定によっては、トレンド途中の押し目や戻りでもクロスが出る場合もありますので、しっかりと方向性を判断するために長期の移動平均線も表示させておく事が大切です。
最小平方移動平均線(LSMA)のパラメーター設定
まずは最小平方移動平均線(LSMA)のパラメーター設定です。
「対象価格」は適用価格の事で、7種類から選択できます。
・Close price(終値)
・Open price(始値)
・High price(高値)
・Low price(安値)
・Median price(高値+安値÷2:高値と安値の平均)
・Typical price(高値+安値+終値÷3:高値、安値、終値の平均)
・Weighted Close(高値+安値+終値+終値÷4:高値、安値、終値の2倍の平均)※終値の比率を高くして、より終値を重視
通常は「Close prise(終値)」を選択します。
「長さ」は算出期間で、2本の期間の異なる最小平方移動平均線(LSMA)を表示させるために、設定します。
これは通常の移動平均線と同じで、短期を5~20、長期を40~60くらいで設定します。
トレードスタイルによっては、さらに長期で100以上の設定でも良いでしょう。
「オフセット」は0のままで大丈夫です。
この値を大きくすれば、最小平方移動平均線(LSMA)が滑らかに表示されますが、特に変更の必要がなければ0のままで使います。
トレード手法は他の移動平均線と同じで、長期のラインを表示させて「方向性」を判断するか、短期のクロスでエントリータイミングを判断するかになります。
最小平方移動平均線(LSMA)のトレード例
管理人がトレンドの方向性の判断でよく使うベガストンネル(144EMAと169EMA)でトレンドの有無と方向を判断し、単純移動平均線(SMA)の期間25(黄色)と最小平方移動平均線(LSMA)の期間25(赤)のクロスでエントリーします。
このチャートでは(A)と(B)がエントリーポイントになります。
トレンドの方向性を判断するのは、他にも移動平均線の期間を変えたり、以下のようにボリンジャーバンドやMACDなどを使っても良いでしょう。これはトレードのしやすさで選択すれば良いかと思います。
また上記のトレード例では、単純移動平均線(SMA)の期間25(黄色)と最小平方移動平均線(LSMA)の期間25(赤)のクロスでエントリーとしましたが、同じ最小平方移動平均線(LSMA)で期間を変えて、そのクロスでエントリーでも構いません。
いくつか表示させてみて、一番トレードしやすい組み合わせを選んで下さい。
最小平方移動平均線のダウンロード
ダウンロードは以下のリンクを右クリックし、【対象をファイルに保存】を選んで、任意の場所に保存して下さい。
最小平方移動平均線(LSMA)をダウンロードする
https://cc-proj.jp/indi/LSMA.ex4
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